ホームページ運営規約
関西東筑会公式ウェブサイトの運営規約
第1章 総則
1.目的
この規約は、関西東筑会HP運営・管理における必要事項を定め、本会の組織的・効率
的な運営を図ることを目的とする。
2.規約の改廃
本規約の改廃は、関西東筑会幹事会で審議し出席者の過半数の同意をもって成立する。
3.規約の解釈
本規約に明文がないか疑義ある場合は、通常幹事会で審議を行う。
第2章 運営体制
1.HP運営委員会
・HPの運営は、HP責任者(管理人)、HP責任者代理、事務局長、コンテンツ委員
を選出し、もってHP運営委員会を構成する。
・毎期、当番期引き継ぎ直後の関西東筑会幹事会(通常7月)において、HP責任者を
選出する。
・HP責任者は、各委員を指名・選出し幹事会にて承認を得る。なお委員の再任は妨げ
ない。
2.HP評議会
サイト運営に係る全般については、関西東筑会幹事会を評議会として審議、助言を行う。
第3章 HP運営委員の役割
1.HP責任者
・本規約の目的に応じたHP運営・推進を統括するとともに、運営・推進上必要となる
手続き、情報の管理が厳正に行われていることを確認する。
・不適切な運用と判断した場合は、即時担当委員に変更を命じる等、必要な処置を講じ
る。
・個人情報漏洩等の事実が判明、または漏洩の可能性があると判断された場合は、緊急
に処置する。
・運営管理書類(アクセス制御情報等)を一括して保管する。
・必要に応じて、関西東筑会幹事会(評議会)への報告、審議依頼を行う。
2.各委員の役割
・本規約に従い、自宅内(個人専用が望ましい)のパソコン機器等を操作し、HPの
運用・制作、作成ソフトおよびデータベ-スの管理、文書記録の作成を行う。
・各委員に発給される専用メールアドレスを厳重に管理し、他者に遺漏してはならない。
・アクセス制御情報等、関係者外秘はパスワ-ド等により厳重に管理する。
第4章 ソフトウェアの管理、個別内容の管理
1.ソフトウェアの管理
HP責任者は、HPを作成したソフトウェア(市販ソフト、自作HTML、CGI、
JAVAスクリプト、条件登録、表計算シ-ト)を厳正管理し、その保管、廃棄を
的確に行わなければならない。
2.HP作成の管理
HP責任者および各委員は、HP作成処理が正確に実施され運用されていることを検証
しなければならない。
3.HP作成記録
HP責任者は、サイト内の個別内容(概要、投稿者、作成者、作成日、更新日、廃止日、
その他事項)を記載し、帰属の明確化を図らなければならない。
4.ウィルス感染時の対応
ウィルスが発見されたら、HP責任者は速やかに一般閲覧者のサイトアクセスを中止
する処置を行い、ウィルスの駆除を行う。
第5章 コンテンツ内容およびアクセス制御情報管理
1.不正利用の禁止、公序良俗違反の内容削除
HP掲示板利用者は、以下に該当する利用および行為は厳禁とし、HP責任者からの
指示を受けた場合、直ぐに削除しなければならない。 緊急を要する場合はHP責任者
の良識をもって削除することがある。
・違法行為
・品位を疑われる内容(誹謗中傷、悪口、罵言、性的いやがらせ等)の記載
・スパムメ-ル(一方的に意味もなく大量にメ-ルを送りつける行為)
・商業活動、宗教活動、選挙活動に利用する行為
・HP運営、推進を妨害する行為
・その他社会倫理、情報セキュリティ上好ましくない行為
2.アクセス制御
HP運営委員会の運営に係わる極秘情報、および関係者外秘情報については、利用を
認められた者以外の第三者がアクセス出来ないようID,パスワ-ドで厳重に管理する。
3.アクセス制御情報の変更
ID,パスワ-ドが、万一第三者に遺漏したと思われる場合は、すみやかに変更を行う。
4.コンテンツの著作権と転載
・コンテンツ内容の著作権は、第一次的に記載者、投稿者のものとするが、サイト掲載
後の著作権は関西東筑会に属するものとする。
・同窓生の投稿、情報提供は、通信費、取材費、写真代等の原材料費とも、原則的に
全て無償で行うものとする。
但し一般の取材に係る入場料等は、関西東筑会の年度予算執行基準により同会から
支給を受けることが出来る。
・当HP内容の他者への転載利用は原則不可とするが、非商用サイト、かつ母校並びに
東筑会の名誉を高揚するものであれば、幹事会等に諮り、これを許可することがある。
・当HPの他者サイトへのURLリンクについては、HP責任者に対する報告を条件に
リンクフリーとする。
2008年(平成20年)11月 施行
2016年(平成28年) 7月 改訂