2023年度関西東筑会 総会・懇親会
5月20日(土)、2023年度関西東筑会総会・懇親会が、JR京都駅前にある「TKPガーデンシティ京都タワーホテル」で開催されました。コロナの影響で4年ぶりの開催でしたが、160名超の方にご参加いただき盛大な会となりました。
総会後の懇親会では、関西東筑会 林早苗会長(71期)の挨拶に続き、東筑高校校長の小川昇二郎先生(81期)、本部東筑会副幹事長の小野裕和様(81期)、東京東筑会幹事長の原田耕太郎様(81期)、東海東筑会会長の土橋繁樹様(72期)のご来賓の皆様よりご挨拶をいただきました。その後、関西東筑会相談役の荒金憲治先輩(63期)の乾杯のご発生で開宴となりました。
今回は4年ぶりの開催なので学生の方のご参加は諦めていたのですが、そこは、さすがの東筑のネットワーク。色んなルートで情報が伝わり3名の学生さんが、参加してくれました。コロナによる様々な制約の中を過ごしてきた皆さんでしたが、自身の近況とこれからの学生生活の目標について、力強く語ってくれました。
恒例のお楽しみコーナーでは、当番期のスローガンである「校歌を楽しむ」に沿って2つのイベントを行いました。1つ目は、音楽部OB・OGに希望者を加えたコーラス隊による「校歌1番(混声4部)」の合唱です。全員が集まっての練習は当日のみ、本番での飛び入り参加の方も加わってのステージでしたが、綺麗な歌声が会場に響き渡りました。歌唱後、コーラス隊の皆さんへの長く大きな拍手がたいへん印象に残りました。
2つ目は、コーラス隊の隊長であり、音楽部OBの島田衛さん(88期)による「千の風になって」のアカペラ独唱でした。会場に響くバスの歌声に、皆さんしっかりと耳を傾けていただき、こちらも歌唱後に盛大な拍手が送られました。もう一つ、折尾の最近の様子をまとめた「ブラオリオ」を上映し、現在の母校周辺様子をお届けしました。
今年も懇親会のクライマックスは校歌3番までの斉唱です。応援部OBの富永純二さんから校歌の歌詞について詳しい説明をいただいた後、88期応援団長山浦健くんの力強い指揮のもと、長い長い校歌を3番まで歌い切りました。
校歌斉唱後、当番期88期の代表中司からの御礼の挨拶の後、来年度当番期の永松伸吾代表(89期)へ引き継ぎが行われました。5名の89期卒業生に登壇いただき、永松代表から力強い決意表明が行われました。改めて、ご協力頂いた全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。
来年の総会・懇親会は、後日決まり次第お伝えします。
最後は、百道貴子副会長(79期)から閉会のお言葉をいただき、閉会となりました。
関西在住の88期は8名。他地域からも41名が応援にかけつけ、総勢49名で当番期を務めました。コロナに翻弄された4年でしたが、諸先輩方の温かいご指導・ご協力のおかげで何とか無事に終えることができました。そしてようやく当番期活動の終了を迎えることができました。改めて皆様に心から御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
当番期88期一同