2023兵庫支部企画 「100年の聖地 甲子園を体験しましょう」
「2024年に100年を迎える甲子園球場に皆さんをお連れしたい」という兵庫支部メンバーの思いから、兵庫支部行事「100年の聖地 甲子園を体験しましょう」の企画はスタートしました。
2024年1月20日(土) 13時40分の阪神甲子園の駅前の集合時間にはパラパラと雨が降っていました。小学校3年生の清水さん(89期)のお子さんを含めた36人の方にご参加いただきました。また、幹事の村上さんのお声掛けで、東筑野球部出身の長野さん(84期)、船元さん(87期)にもお越しいただきました。そこから甲子園歴史館に移動していくときは雨がパラパラ降っていましたが、ウキウキした気持ちでした。
さて、まずは甲子園歴史館です。予想を上回る入場者に驚きました。2023年阪神タイガース日本一の影響でしょう。しかし、我々のお目当ては東筑と書かれたボールを見つけることです。
その次はスタジアムツアーです。ガイドさんの案内で、3塁側ブルペン、3塁側選手ロッカー、3塁側ベンチを回りました。どこも素晴らしかったですが、やはりグランドです。雨は上がっていました。あこがれの甲子園のグランドは美しく、神聖な場所でした。オーロラビジョンには「歓迎関西東筑会様」と映し出され、いつしか陽も射したグランドで、「ただいまより福岡県立東筑高等学校の校歌を斉唱致します」と場内アナウンスが流れ、ボルテージは最高潮。3塁側のベンチ前で東筑高校の校歌を気持ちよく大きな声で歌わせていただきました。忘れられない思い出になるだろうなぁと思った時間でした。
懇親会は球場スタンド下のラウンジです。船元さんが甲子園に出場された時の映像を見ながらの時間はあっという間でした。いよいよ校歌を歌う時間になり、三番まで馬場先輩の現役さながらの(ビールケース上からの)掛け声のもと歌うことが出来ました。
今回は、校歌の音源のCDを送っていただいた土肥さんや歴史館の下見に同行していただいた多田さん、中司さんと一緒に準備して参りました。
幹事の至らないところがあり、ご迷惑をおかけしたことが多々あったと思いますが、参加していただいた皆さまのおかげで無事に終わりました。ありがとうございました。